Trijicon TA01NSN

Trijicon社製の対物レンズ32mm倍率4倍のオプティカルスコープ。ACOGはADVANCED COMBAT OPTICAL SHIGHTの頭文字。1996年、アメリカ軍特殊部隊のM4カービン向けに採用される。ベースとなるTA01にバックアップ用のアイアンサイトを追加。米軍の要望に合わせレティクルとカラーを変更し、M4フラットトップ用のマウント(TA51)を標準装備したモデル。NSN:240-01-412-6608 レティクルは標準的なクロスヘアレティクルで、M4A1+5.56NATO弾に最適化され0-600mの射撃に対応。クロスヘアの欠点とされる夜間や暗い屋内では内蔵のトリチウムが発光し照準を可能にしている。トリチウムは電源などの動力無しで自己発光する放射性物質。ガラスチューブに密閉され放射能漏れの心配は無い。半減期は約12年。スイッチなどは無く常時発光しているが昼間の照準では認識できない。
現在出荷されるTA01NSNはPelican社製のハードケース(TA88)入り。防水で多少重いが大変強固。保管・移動時のダメージを気にする必要がなくなった。以前はTrijiconオリジナルのプラケースだったが、品質が悪く、あまり評判は良くなかった。
商品一式:本体(TA01NSN)、ケース(TA88)、レンズキャップ(TA52)、レンズペン、ACOG説明書、カタログ、ステッカー。
接眼レンズ側から見たTA01NSN。リアアイアンサイト(照門)は黒でなく多少グレーがかっている。本体への固定は2本のヘキサゴンボルト。レアアイアンサイトを取り外し、MS10などのマウントに変更する事も可能。なおリアアイアンサイトのみの販売はされていない。
フロントサイトのアップ。フロントサイトにもトリチウムチューブが埋め込まれていて発光する。フロントサイトはメーカーのよる組み込みでフィールドでの取り外しは不可。単体での販売もされていない。
Trijiconの製品は全てシリアル番号で管理されている。TA01NSNでは本体(プリントと打刻)とアイピース、ケースにシリアル番号が入る。同然この3つは同じ番号。(画像はモザイク処理してあります)
調整部分のアップ。調整用のダイヤルはそれぞれ金属性のキャップで保護されている。シールするOリングの色は赤(朱色)。調整にはマイナスドライバーかコインを用いる。1クリックで0.3インチ/100ヤード。アイピースと本体の接合部分に前出のシリアル番号が見える。
マウントを裏側から見た画像。サイト本体とマウントは2本のマイナスネジで固定される。マウントを左右反転して取り付ける事も可能。また別のマウントを用いてM4A1以外の銃に取り付ける事も出来る。
レティクルはクロスヘアー。日中は黒だが、夜間は中央がイエローに発光する。

Trijicon TA01NSN はタイガーランドで
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GG&G GGG-1201 FF Forearm

M4/M16用のFFフォアーム。上下2分割でバレルナットを挟み込む構造。このためアッパーアームのみでの運用はできない。フォアーアーム自体にレールはなく、キットとして供給されるレールを組み合わせて使用する。素材は航空機材アルミ6061-T6で、削りだし加工の後タイプ3耐久性陽極酸化コートを施してある。表面は艶を抑えたマットグレーでミルスペックに準拠。
GGG-1201キットの内容:フォアーアーム本体、トップレール(17Slot)1本、ハーフレール(8Slot)2本、ショートレール(6Slot)2枚、オフセットレール(6Slot)1本、ハーフナローカバー2枚、サイドカバー2枚、トルクスレンチ(L字)、トルクスビット。画像ではトップレール、ハーフレール、ハーフナローカバーが装着済みの状態。
レール類を取り外した状態のGGG-1201。フォアーアームの外形は8角形。4レールのシステムにくらべ、握りやすく、45°にオフセットした位置が利用できるのが特徴。バーティカルグリップとフラッシュライトの組み合わせでは、タンデムに配置するより45°にオフセットした方が操作しやすい。上下面とそれ以外の面ではネジ間ピッチが異なる。
前から見た画像。フォアーアームの中は円形。肉厚な感じだが重量は16.14ozととても軽量。アッパーアームの前方にはTOPの印字。
フォアーアームの内側。画像手前がアッパー、奥がロアー。ネジ穴はヘリサート加工され小径だが強度は十分。ネジ舐めや緩みの心配も無い。アッパーにはガスチューブとの干渉を避けるための溝が彫ってある。ヒートシンクは無い。
固定部分の拡大。デルタリングを取り外し、バレルナットを上下のフォアーアームで挟む形で固定する。
アッパーアームにレールを固定するネジは4本だが、手前の2本は長さが短い。ベントしたガスチューブを避けるための苦肉の策。加工もグラインダーで削っただけのお粗末なモノでちょっと萎える。トップレールを外しての運用はまず無いが、失くさないよう注意が必要。使用されているネジは全てステンレス製でトルクスヘッド。
トップレールを固定した状態のアッパーアームの内側。画像手前がバレルナット側となる。2ヵ所丸く光って見えるのがショート化されたボルト。ガスチューブの逃げ溝はバレルナット側で一段深くなっている。
メーカー提供画像。カバーやレールは用途に応じて付け替えられる。サイドカバーは向きがあるので注意。逆向きでも付けられるが、他のショートレールが固定できなくなる。トップレールはフラットトップレシーバーと同じ高さ。

GG&Gはタイガーランドで
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TROY Folding Battle Sight

TROYのフォールディング・バトルサイトはアイアンサイトのデファクトスタンダード。画像のフロントサイトはHKスタイルのFBS-A4F-BLK。ポスト(照星)をサークル状のガードがカバーする。ポストはM4形状。エレベーションの調整が可能で.50MOA/1クリック。サイト本体は航空機グレードのアルミ材にタイプ3ハードコート+テフロンコート、ネジなどのスモールパーツはステンレス製。フォアーアーム(MIL-STD 1913)にマウントする。シェープがたいへん美しい。
リアーサイトはSKD(米国の有力タクティカルショップ)が独自の改良を施したFBS-RA1.SKD。ベースとなったFBS-RA4との違いは後記するが、全体のシェープや基本的なスペックは共通。Dualアパーチュアでウインデージの調整が可能。.50MOA/1クリック。アパーチュアを左右のウィングがカバーする。フロントサイトと共通のデザイン。
アパーチュアはA2とは異なる独自のモノ。約150°の角度が付いている。切り替えは手動。ラージアパーチュアが標準で、この状態でないと折りたためない。
左側のプッシュロッドを押し込む事でロックが解除されサイトが倒れる。新品時のプッシュロッドはかなり硬く女性の指では無理かも。起こす際はサイト本体を持ち上げるだけ。90°の位置でロックが掛かる。起・倒どちらの位置でもブレは無く大変精度が高い。
倒した状態の画像。この状態の高さはフロントが0.5インチ、リアが0.46インチ。他の光学サイトの邪魔にならない。F/Rとも前→後方向に倒れる。
実はリアサイトはこの位置ではまずい。実際はフラットトップレーシーバーの最後端、チャージングハンドルに掛かる位置でないと、アパーチュアのガードがレールにぶつかり完全に折りたためない。
これが正しい位置。
サイトの取り付けはマイナスドライバーで行う。バックアップ用のサイトなので頻繁な脱着は無いが、あまり作業性は良くない。緩みに対する対策もとくに考慮されていない。取り付けの際はネジロックの使用がお勧め。
左はSKDバージョン、右がオリジナルのバトルサイト。アパーチュアを調整するダイヤルのロックが違うのが判るだろうか?オリジナルはロックピンが丸頭で、ダイヤルを回す際にロックを解除する必要がない。SKDバージョンはロックピンが平頭なので、ダイヤルを回すにはピンの頭を弾の先などで押し込みロックを解除する必要がある。不注意でサイトが狂ってしまうのを防ぐための対策。軍や警察など、自分の銃を他人に預けなければならない環境にあるシューターに人気。
フラットダークアース

TROYはタイガーランドで
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Magpul UBR Stock (MAG330)

UBRはUtility/Battle Rifleの頭文字。MSS M93で一定の評価を得たMagpulが、更にデザイン・機能を追及したM4/M16系バットストックの意欲作。専用のレシーバーエクステンションに固定されるメインチューブと、その下でスライドするストックボディーの2ピース構造。スライド部分は金属パーツで構成され、可変式ながらブレはほとんど感じられない。M93のように尖った部分のない流線型のデザインで、装備やスリング等が引っかかる心配も少ない。0.55"厚のバットパットはCTRと共通で標準装備。
ストック本体に2サイズのチークピース、専用のレシーバーエクステンション(バッファーチューブ)、固定用のネジが付属する。
ストックボディーには大型のストレージスペースが設けられている。ドアパネルは対象デザインで、組み替える事で左右どちらかでもアクセス可能。容量が大きくCR123A電池なら6個程度収納できる。
反対側は固定パネル。パネル上部にある丸い突起はQDスゥベルホール。これも反対側に組み替える事が可能。ストックボトムには1.25"幅のスリングループがある。
メインチューブの基部にもQDスゥベルホールが設けられていて、やはり反対側に組み替える事が可能。画像の下位置、ストックボディーから出ている金属性のパーツは位置固定用のレバー。バット側に押し込む事でロックが解除されストックが移動する。
メインチューブのレシーバー接合部。エンドプレートは用いず直接レシーバーエンドに固定する。メインチューブは金属製で、これを上から覆う形でチークピースが固定される。チークピースはサイズの異なる2枚が付属する。
一番縮めた位置(Position0)からPosition6まで7段階・84mm可変する。0~5の間はレバー操作だけで可能だが、5~6への移行はサイドに設けられたスライドボタン同時に操作する必要がある。具体的にはPosition5でスライドボタンをPRESET側から押し込みロックレーバーを解除するとPostion6に移動できる。更にPostion6でスライドボタンをREMOVE側から押し込みロックレーバーを解除すると、ストックボディーを取り外す事ができる。
分離した状態。
ロック部分。ストックボディーを上から見た画で、画像上がレシーバー方向。黄色い矢印で示した2ヵ所の突起がメインチューブの溝にハマり位置決め(ロック)となる。この突起はロックレーバーと連動していて、ロックを解除すると突起が下がる。赤い矢印はスライドボタンの動き。三角の突起がストックの最終的な位置を限定し、脱着を制限する。
メーカー提供画像
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Trijicon TA31RCO-M4CP

TA31RCOは米海兵隊の要請により開発された光学スコープ。ベースはトリチウムと光ファイバーを利用した光学サイトシステムBAC(Bindon Aiming Concept)を搭載したTA31F。RCOはRifle Combat Opticの頭文字。M16A4(20インチバレル)用のTA31RCO-A4と、M16M4(14.5インチバレル)に最適化されたTA31RCO-M4CPがあるが、違いはレティクルと僅かな付属品のみで、外観から区別することは難しい。画像はTA31RCO-M4CP。
TA31RCO(とそのファミリー)の最大の特徴がこの光ファイバー。ここで集光された光がレティクルに導かれ赤く発光する。通常のヘアーラインに比べコントラストが高くとても見やすい。光ファイバーの先頭は両側にガードが付き保護されているが、根元に近づくにつれガードの高さが低くなり本体導入部分ではノーガードとなる。集光のためやむを得ない処置だが、硬いものにぶつけたりするとひび割れたりするので要注意。
レティクルはM16M4に最適化されている。中央に赤いトライアングルのRCO独特のデザイン。有効射程は800mを想定。遠距離だけでは無く比較的近距離での使用も可能。トライアングルは光ファイバーとトリチウムにより常時発光し、周りの明るさに比例して発光の具合も変化する合理的なシステム。実際のレティクルの下には小さく"TA31RCO-M4CP"の文字が見える。
付属のキルフラッシュを外した状態。マウントはTA01と共通のTA51。通常ACOGのマウントは左側スクリューで出荷されるが、RCOに限り右側スクリューで出荷される場合が多い(左側スクリューの時もある)。反転させて左側スクリューに組み直す事は可能。ACOGとマウントは2本のマイナスネジで固定されている。
対物レンズは32mm。世界最高水準のレンズを使用しているので視界はクリアでとても明るい。レンズ下の溝はキルフラッシュを固定するためのもの。
上はTA31RCO-M4CPに付属するキルフラッシュ。下はアフターパーツで供給されるTrijiconのTA57。カタログではTA31RCO-M4CPに付属するキルフラッシュはTA57だが実際は異なる。キルフラッシュは光を一方向に限定するハニカム状の偏向フィルターで、レンズが反射して敵に見つかるのを防ぐ。視界は約15%ほど暗くなる。キルフラッシュはTenebraex社が特許を持つ製品で、TrijiconやAimpontのキルフラッシュはTenebraex社製のOEM。ハニカムはアルミの薄い板で出来ているので取り扱いには注意が必要。BB弾が直撃すると簡単に壊れる(レンズが割れるよりはマシですね)。
ダイヤルカバーはベースとなったTA31FやTA01シリーズと共通サイズだが、ワイヤーを掛けるための溝が増設され、ワイヤーリングが施されている。シールするOリングは赤(朱色)。調整は1クリック0.3インチ/100ヤード。本体とアイピースにはシリアル番号の刻印が入る。
本体左側にはシリアル番号(数字と2次元バーコード)とNSNナンバーなどが印字される。シリアルは前出の刻印と共通で、Trijiconの製品管理に利用される。NSNは1240-01-534-1114。
付属品一式:TA31RCO-M4CP本体、MOLLEポーチ(TA86)、KillFlash、スコープコート(TA64ネオプレーンカバー)、レンズペン(LENSPEN)、RCOマニュアル。RCOマニュアルはUSMCのスコープのノウハウが詰まった一品。TA31RCOを買わなくてもぜひ手に入れたい秀作。
MOLLEポーチの裏側。
左はTA01NSN、右がTA31RCO-M4CP。全体的な大きさの違いはない。
右側からみた画像。下がTA01NSN、上はTA31RCO-M4CP。
TA31RCO-M4CPはタイガーランドで販売中です。
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MaTech 600m BUIS

米陸軍に制式採用されている現行BUIS。製造はMaTech(http://www.matech.net/)。金属の精密加工を専門とする企業で、その製品は科学分野から一般家庭用品まで幅広い。軍需や銃器に特化している訳ではなく、BUISを除き銃関連で目立った製品は無い。サイトは左レバーに連動したカムでサイトポストを上下する可変レンジのアイアンサイト。M4またはM16のフラットトップレシーバーに装着する。NSN:1005-01-484-8000
サイトポストを倒した状態。ロープロファイルと言えるほど低くはないが他の光学サイトの邪魔にならない程度にはフォールディングできる。ウィンテージ調整のダイヤルは大きく扱い易い。適度に硬さのあるダイヤルで不用意に位置がずれる心配は不要。本体右側にはピカティニー規格に則った製品であることを示すPICATINNYのマークとロゴが入る。
レンジ調整の様子。画像サイズの都合で省いてあるが実際には200m・300m・350m・400m・450m・500m・550m・600mの8段階で移動する。M4カービンで300m、M16A4では350mの位置がイニシャル。この位置でフロントサイトと同じ高さとなる。レンジ調整のレバーも大柄なデザインでグローブをしたままでも扱い易い。サイトポストの基部にはスプリングのテンションが上方向にかかっており、これをカム状の横棒が抑えている構造。カムはレバーに直結され、レバーを動かすとカムが動き、結果サイトポストが上下する。
フォールディングの様子。アップ/ダウンともに指でカチッと動かすだけ。特別なロック機構は無い。フリップダウン時には、サイトポストベースには小さな凸があり、これがとポストの凹がかみ合い固定される。サイトポストには2本のスプリングで上と左方向にテンションがかかっている。サイトポスト、ポストベース、サイト本体にはそれぞれクリアランスがあるが、ブレはスプリングのテンションで一方向に抑えられ解消される。フリップダウン時の高さはレバー部分で19.5mm、サイト本体は15.5mm。
フリップダウンした状態のサイトを上から見た画像。ポスト基部の中央に見えるスプリングはフリップアップ用。その横、ポスト右の小さなスプリングはポストを左側に押し付けるためのモノ。ポスト左にはフリップダウン用の凹がある。
ウィンテージ調整は右のダイヤルで行う。右に回すと右に移動。MOAのメーカー値は不明(リサーチ不足で申し訳ない 知っている方がいらっしゃったら教えてください)。実際に使った感じではM16ライフルで0.48MOA、M4カービンで0.65MOA程度。
サイト裏側とレール固定のコマ。固定はボルトを使う。緩みに対する対策は特に無い。装着にあたってはネジロックなどの使用を推奨(付属のネジにはロック剤が塗られている)。PICANITTY準拠を謳うだけの事はありサイズ的には問題ないが、質感はあまり高くない。サイト本体にはMATECH OGU83の刻印。
固定用のボルトはヘキサゴンヘッド。サイズは1/8インチ。頻繁な脱・着は面倒だかBUISなら納得できる固定方法。全体としても必要十分をこなしているといった感じで、簡素な部品を効果的に組み合わせて構成されている印象。
最近のイラクでの米陸軍の画像。拡大するとTrijiconの下にMaTechの特徴的なレバーが確認できる。
MaTech 600m BUISはタイガーランドで販売中! http://www.tigerland.co.jp/

Tube, Tube, Tube

左からCMT、VLTOR、LMT、ノーブランド、DPMSのバッファーチューブ。”レシーバーエクステンション”とも呼ぶ。CMT、VLTOR、LMTはミルスペックチューブ、他の2本はコマーシャルチューブ。ミルスペックチューブは直径1.14インチ(28.96mm)、コマーシャルチューブは直径1.17インチ(29.72mm)と規格されている。このためコマーシャルチューブにミルスペック用のバットストックを使用することは出来ない。その逆は可能だが若干ガタがでる。またミルスペックチューブは太さ以外に長さ(182mm)も規格されているが、コマーシャルチューブの長さはメーカー・モデルにより様々。異なるメーカーのチューブとストックの組み合わせでは、短くセットした時にバット(銃底)にチューブが出っ張る事がある。
CMT製のバッファーチューブ。ミルスペックの6ポジション。チューブ直径は29.2mm、内径25.35mm、凸の幅は12.5mm、凸の高さは36.6mm。チューブ後端は角が落とされている。アルミ製で陽極酸化処理、艶のないマットブラック仕上げ。
VLTORの#RE-1、M4カービン(CAR15)用のバッファーチューブ。VLTORではAR10用の#RE-10やショットガンに使用するストレージ機能付きの#RE-2などのパイプも発売している。ミルスペック。ポジションはスタンダードな5ポジションで、前後に82mm移動できる。チューブの直径は29.1mm、内径25.4mm、凸幅12.35mm、凸高36.5mm。
チューブ後端には同社マークの刻印。チューブ上面に1から5のナンバーが印字され、同社のバットストックを使用すると位置が数字で確認できるギミックあり。アルミ製で陽極酸化処理、艶のないマットブラック仕上げ。
LMT製のバッファーチューブ。チューブの根元が一段絞り込まれた独特のデザイン。ミルスペックの6ポジション。チューブ直径29.1mm、内径25.3mm、凸幅12.6mm、凸高36.75mm。チューブが絞り込まれた部分の直径は28.8mmで、この部分に取り付けるオプション(スリングアダプターなど)を使用する際は注意が必要。
ポジション決めの6個の穴のうち後ろ3つは小さく貫通していてバッファーの圧を逃がす構造となっている。アルミ製で陽極酸化処理、艶のないマットグレー仕上げ。
ノーブランドのコマーシャルチューブ。XM177を再現するためリブ無しのバットストックを購入した際についてきたチューブ。でも何故かコマーシャル規格だった(涙)。全長はミルスペックと同じ182mm。3ポジション(収納時の位置を含めると4ポジ)。チューブ直径29.75mm、内径25.3mm、凸幅12.45mm、凸高37.45mm。アルミ製で陽極酸化処理、艶有りブラック仕上げ。
DPMSのバッファーチューブ。同社のPardus(バットストック)付属のチューブ。6ポジションのコマーシャル規格で全長がmmと長い。チューブ後端もバットの形状に合わせて傾斜している。チューブ直径29.7mm、内径25.35mm、凸幅12.2mm、凸高37.4mm。アルミ製で陽極酸化処理、艶のないマットブラック仕上げ。
ミルスペックとコマーシャルでは寸法の違い以外に凸の形状が異なる。ミルスペックに比べコマーシャルの凸はチューブにつながる曲面がなだらか。またポジション調整用の溝の深さも若干異なるが、こちらは運用にはあまり影響しない。小さな穴はバッファーが前後することによって生じる圧を逃がすためのモノ。
CMT、VLTOR、LMTの後端。共通の規格だがサイズは許容誤差の範囲内で異なる。このためストックとの相性が生じることとなっている。基本的には同じメーカーのチューブとストックの組み合わせがベスト。

これらの製品はタイガーランドで販売中!
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Aimpoint

AIMPOINT CompM4は米陸軍のM68CCOの最新モデル。CCOはClose-Combat Opticの頭文字。基本的なスペックは下記のとおり
レティクルサイズ:2MOA
バッテリータイプ:AA(単3電池)
バッテリーライフ:DAY 80,000時間 / NVD 500,000時間
輝度調整:NVD 7段階 / DAY 9段階+ウルトラブライト
重量:335g(本体のみ265g)
使用温度:-45度~71度
耐水圧:45m
M2、M3、M4と進化を重ねたAIMPOINTのパッシブレッドドットサイト。基本性能の向上はもちろんだが、CompM4で大きく変わったのは一体になったマウントと使用電池の変更(単3電池)。世界中どこにでもある単3電池、しかも約5年も使えるとなれば補給の問題もほぼ解決で軍にとっては嬉しい改良。
レンズカバーはビキニタイプのラバーキャップが付属。紛失の危険はあるがフリップアップ式のカバーのように視界を妨げる事はなくなった。またx3Magの併用時にも都合が良い。
以前はオプションだったKillFlashも付属する。取り付けはAIMPOINT共通のねじ込み式。交換は少々面倒だがKillFlash自体は薄く携帯にかさばらない。
対物レンズ側から見た画像。レンズにはAIMPOINT独自のバンドパスコーティング(band-pass coating)が施され、余計な光線は遮断しつつ赤色光をほぼ100%透過する。これは赤外線~近赤外線を利用する第3世代NVDの使用時に特に有効で、従来のモデルに比べ大変明るい。
接眼レンズ側から見た画像。右上は輝度調整のロータリースイッチ。画像の位置はOFFポジション。右回りで約330°、16+1段階で徐々に明るくなる。ただしNVDモードの7段階ではDOTはほとんど目視できない。スイッチはカチッカチッとクリック感のあるタイプ。最後の+1段階はウルトラブライト。
マウントはM4フラットトップレシーバーに適したハイマウント。
マウント、スペーサー、サイト本体は底面から2本のネジで固定される。スペーサーを外して高さを変える事も可能。そのための短いネジも付属する。
マウントの固定ノブはテンション調整の付いたタイプ。一定のテンションまでは普通に回せるが、それを超えるとノブのクラッチが外れそれ以上絞まらなくなる。
使用電池は市販のアルカリ単3電池。新開発の回路(Super ACET technology)により日中モードで80,000時間(約5年間)、NVDモードなら500,000時間ものロングライフを実現。
レティクル調整部。カバーの取り外しとレティクルの調整は共にコインで出来る。カバーは紛失防止のホルダー付き。1クリック=16mm/100m。
刻印関係はシンプルなもの。ボディー左にAIMPOINT、白の印字でCompM4、シリアル、Made in Sweden。右側には電池収納部にAIMPOINT。
KillFlashを装着すると約15%ほど暗くなる。画像では網目が見えるが撮影機器の関係で写ったもの。肉眼ではほとんど気にならない。
CompM4はタイガーランドで販売中
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Zero Tolerance ZT0121

Zore Tolerance はKai USAのタクティカルブランド。デザイナーにKen OnionとStriderを迎え、今一番HOTなナイフメーカー。ZT0121はStriderデザインのタクティカルナイフ。Striderらしい幅広でワイルドなデザインが魅力のドロップポイントブレード。ブレード素材にはCrucible社S30V粉末ステンレス鋼を使用。 耐摩耗性・耐食性に優れたS30Vは塑性面でも大変優秀で、ラフな扱いにも耐えるタフなナイフに仕上がっている。基本的なスペックは・・・
刃渡り: 4 1/4 in. (10.8 cm)
全長: 8 in. (20.3 cm)
重さ: 9.1 oz.
ブレード表面はタングステンDLCコート。ディープフィンガーコイル(チョイル)の前にはコードカッターを装備。
ハンドルは3D加工されたG10、カラーはレンジャーグリーン。そのテクスチャーの効果もあり、大変滑りにくいハンドルで、メーカーでは"all weather conditions"を謳っている。
ハンドルは2本の大型ソケットヘッドスクリュー&ナットでタングにガッチリ固定される。ソングホールは大径(5.8mm)なのでパラコードを容易に通せる。
シースはカイデックス製。スナップボタンのロックがかかるが、ロック無しの状態でも不用意には外れない。
シースは5cm幅のベルトが通せる特殊ループ付き。ループは上にスライドし、ベルトをしたままでも脱着可能。MOLLEコンパチで、プレートキャリアなどの任意の位置にも固定できる。
Zero Toleranceのナイフはタイガーランドで!
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KAC 200-600m BUIS

KAC(Knight's Armament Company)のBUIS(Backup Iron Sight)は2種類あるが、これは200-600mに対応した可変レンジのBUIS。KACのパーツナンバーは98474。SOPMODキットの構成パーツで、NSNナンバーは1005-01-466-6868。
当然だがフォールディングする。特別なロック機構はなくサイトポストを指で起こす/倒すだけ。所定の位置ではプランジャーが働き位置決めされる。レールトップからの高さは倒立時40mm、フォールディング時はダイヤル部で15mm、サイトポスト部では11mmのロープロファイル設計。
サイトポストを回転することでレンジに合わせて照門が上下する。調整は200mから300mは4クリック、300mから400mは5クリックと、レンジが伸びるに応じて刻みは細かくなる。以下400mから500mは9クリック、500mから600mは12クリック。イニシャルは300mと400mの間にあるZの位置。
裏側の画像。サイトポストに刻まれた溝はフォールディング時の位置決め。0度-90度で止まる。レールへ固定するためのネジは通常のマイナスヘッド。
ウィンテージ調整のダイヤルは直径19mmと大型で、グローブをしたままでも操作しやすい。右回しで右に移動。移動量はカービンの場合1クリック1.9cm/100m、ライフルでは1クリック1.2cm/100m。レール固定用のネジ穴は舐めと緩み防止のためにヘリサート加工されている(ネジ穴のピンクに見える部分)。
サイトポスト基部は軽量化のため肉抜きされている。重量は58gと大変軽量。
高さを抑えたデザインなので他の光学機器の邪魔にならない。またチャージングハンドル周りもスッキリしていて操作にも影響が無い。
こちらの商品はタイガーランドで販売中
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Noveske Folding Battle Sight

NoveskeのBUISはTroy Folding Battle SightのOEMでマーキング以外はまったく同一。フロントはM4スタイルのFBSF-M4-BLKがベース。リアはFBSRA4-BLK。斧を象ったNoveskeのロゴが印象的。説明書等の付属品は無く、包装もビニール袋のみの簡易包装で出荷される。
Troyとの比較。左がNoveskeブランド、右がTroyオリジナルのFBS。前記のとおり形状に違いはない。ただNoveskeの方は出荷前にフォーリングアップ/ダウンを行い慣らしてあるようで動きがスムース。個体差によるものかも知れないが、今回確認できたNoveskeは全て動きが良かった。
裏側の画像。Noveskeの方は裏側にTroyの印字が入る。
裏側のアップ。Troyのマークと「TROY INDUSTRIES INC. FOLDING BATTLE SIGHT」さらにLOTナンバーが白く印字される。
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PWS FSC556

FSC556は驚異的な消炎性能を誇るPWS(Primary Weapons Systems)の最新コンペンセイター。前作にあたるDNTCではリコイルショックとマズルジャンプを効果的に低減し、M4カービンのワンハンド射撃を可能にした。今度のFSC556ではそのDNTCの性能はそのままに、マズルフラッシュを極限まで低減する事に成功。マズル内のガス圧も適正にコントロールされ、ドラムマガジンを用いた100rd.のフルオート掃射もトラブルフリーでこなす。

DNTCとFSC556は基本コンセプトが同一で形状も似ているが、サイドの切り込みの位置・角度・幅などは微妙に異なる。FSC556の全長は2.1インチ(53mm)、直径.865インチ(22mm)。ネジ径は1/2-28正ネジ。GEM-TECH製のサプレッサーが装着できる。
マズルフラッシュは大げさでなく懐中電灯とライターぐらい違う。ムービーはPWSによるDNTCとFSC556の比較。これは凄い!
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MEPROLIGHT MEPRO21

IDF (Israel Defense Forces) 採用のMEPRO21は、トリチウムとファイバーオプティックを光源に採用したリフレックスDOTサイト。電源を必要とせず、昼間はファイバーオプティックが、夜間はトリチウムがDOTを発光する。CQBでの使用を念頭に開発され、両眼を開いた状態での照準が可能なよう設計されている。外寸 111 mm x 38 mm x 51 mm。本体重量 199g。対物レンズは30mm。マルチコートされ余計な光線はフィルタリングされる。
ファイバーオプティックは対物レンズを囲むように前面・外周に配置される。外部光を利用するので、外部が明るければDOTも明るく、周囲が暗くなるに応じてDOTも暗くなる合理的なシステム。夜間はトリチウムが発光し(日中も発光しているが微弱で判らない)DOTを照らす。NVD(Gen3)にも対応。
画像のモデル(ML96530)にはピカティニーレールアダプターが装着され、そのままフラットトップレシーバーに載せられる。他にはM16キャリーハンドル用のマウントやウェーバー用のマウントが選択できる。2本のレバーで固定するマウントで、ロック機能はない。マウントはスチール製。マウントを含めた重量は385グラム。
Trijicon RX01NSNとの比較。RX01NSNに比べMEPRO21はやや大柄。レンズ径も大きく視界も広い。
後部の厚みが多少気になる。構え方が悪いのかもしれないが、視界の邪魔に感じる事があった。
DOTのサイズは5.5MOA。他に5MOA、4.3MOAのモデルがある。倍率 x 1、アイレリーフは無制限。
MEPRO21はタイガーランドで販売中!
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Badger Ordnance Tactical Latch

米軍特殊部隊やFBI、DEAのオペレーターが使用するM4(M16)にはほとんど全て装着されているタクティカルラッチ。通常のラッチは右手で操作する必要があったが、このタクティカルラッチなら左手でも、指1本でも装填できる。グリップを握りかえる必要がないので素早い射撃が可能。大型なのでグローブをした手や、雨や雪で濡れた手でも操作ミスが少ない。 素材はスチール(ニッケルクロムモリブデン鋼)の表面をパーカライズ処理したミルスペック仕様。NSN 1005-01-523-7358
通常装填
右手で装填する必要があるので、グリップから手を離さなくてはならない。大型スコープ使用時はアイピースが邪魔になり装填しづらい。
ワンフィンガー装填
タクティカルラッチならハンドルを挟まず指1本で装填できるのでスコープも気にならない。
レフトハンド装填
左手で装填する事も出来る。グリップから手を離さないので素早く射撃体勢に移れる。
こちらは改良モデルにあたるGen2(ジェネレーション2)のタクティカルラッチ。Gen1に比べスマートで出っ張りが少ない。その分スリングなどが絡みにくくなった。Gen1と同様、どちらの手でも操作できる。
タクティカルラッチはタイガーランドで販売中!
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PRi M84 Charging Handle

M4/M16系のライフルでは発射ガス圧をボトルキャリー内に直接吹きつけボルトを後退させるが、その際オーバーフローしたガスがアッパーレシーバーの隙間からオイルと共に噴出し顔面(目)を直撃する事がある。M83 Gas Buster Charging Handleにはガス抜きの溝が刻まれていて、ここからガスを逃がす事でこうしたトラブルを防ぐ効果がある。素材は航空機材6061-T6アルミでミルスペックType3硬質陽極酸化皮膜仕上げ(MIL-A-8625F)。
ラッチはPRi独自の形状でBadger Ord.のタクティカルラッチと同様の操作性を狙った物。PRiのラッチは2種類あるが、画像のラッチはBig Latch Flatというタイプ。
ハンドル裏側の画像。手前がPRi、奥はM4オリジナルのチャージングハンドル。画像の右方向に湾曲している溝に沿ってオーバーフローしたガスが流れる。更に取っ手部分には凸が設けれ噴出したガスが後方へ流れるのを防ぐ。
アッパーレシーバーに組み込んだ状態。ハンドル下部とレシーバーとの間に出来た隙間からガスが排出される。
オリジナルのチャージングハンドルを組んだ状態。当然だかハンドルとレシーバーの間にはクリアランス分しか隙間が無い。

M83 Gas Buster Charging Handleはタイガーランドで販売中!
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Zero Tolerance JB1

JB1はStriderデザインのシュラウドカッター。.34インチ(約8.3mm)のザイルを一瞬で切断できる。素材は13C26ステンレススチール。表面はタングステンDLCコート。

全長 : 6in(15.24cm)
ブレードタイプ : 270°チゼルエッジ
ブレード長 : 3.875in
ブレード厚 : 0.099in

メインブレードの下、2ヵ所の長丸穴は酸素ボンベ用のレンチ。ハンドル後端はグラスブレーカーになる。ハンドルにはZero ToleranceとStriderのマークとNSNナンバーが印字される。シースはMolle対応のナイロン製。

NSN 1670-09-000-3920

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